アス”は「好き」というよりかイテ”の美しい髪を見た瞬間沸き立った「絶対に手に入れたい!!!!!」という幼稚でドロついた感情ゆえの執着なので、コレが恋であるかどうかの自覚は出来ないし、それを手に入れる手段を選ばないんすね〜でも恋愛偏差値赤ちゃんだからいざ手に掴んだ時には赤面してどうしたらいいのかわかんなくなっちゃう。この美しいものを手に入れて、僕は一体どうしたかったんだろう……って、先の利用価値について何も考えて居なかったことに気が付く。かわいいね。
イテ”は最初好意を示された時ドン引きでからかわれてんのかなって不審がるけど、自己肯定されて段々気分良くなって調子に乗りまくる。自分は別に恋とかわかんないけど、この優秀な後輩が自分なんかに執着している姿を愛おしいと思っている。憐れんでいる。でもこの学生時代の一時、青春の過ちなんだろうなと達観しているので、過ちの甘い汁を啜って、あわよくば彼の思春期に爪痕くらい残していけたらなと思っている。自分ばっかり傷付くのは癪だから。
Log : 2020.7
ハマり立てアズイデちゃん解釈だけど未だ変わらな過ぎて見返しては笑いながらわかる…と過去の自分と握手しています。