一等青い価値 この世のものは海陸問わず、「利用できるもの」と「利用できないもの」とに分かれている。 「まあ、僕の慧眼を持ってすれば大抵のものは扱えますが」 自負を口にすれば、向かいに座る彼がフヒヒッと奇妙な笑い声を漏らす。「流石アズール氏。拙者も… 2022-09-24小説twst,アズイデ